モバP「俺、プロデューサーやめようと思うんだよ」

1: ◆ZWAJnJ4q9E:2014/05/14(水) 00:20:05.50 ID:8TqqVM7po

凛「どうしたの急に」

P「……」

凛「……理由があるなら話して。無いならそんな馬鹿げた事言わないで!」

ダンッ!!

P「(こんなに怒ってる凛は初めて見た……)」

凛「黙ってちゃわからないよ」

P「……理由か」

凛「疲れたなら仕事を減らせばいい、人間関係の問題なら相談に乗る、
何?脅迫でもされた?それとも私たちがもう嫌になった?」

P「違うんだ、むしろ逆なんだ」

凛「……逆?」

P「俺さ、もしかしたらロリコンかもしれないんだ……」

凛「……は?」

P「ごめんな……気持ち悪いだろ」

凛「そりゃあ、そうだよ。ロリコンなんて、いい大人の言う事じゃない。冗談にしても吐き気がする」

P「だろうな」
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菜々「へぇ、みんなもウサミン星出身なんですか」

1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/25(金) 02:38:30.87 ID:Wl6w7wCN0

卯月「あれ?聞いてなかったっけ?」

凛「入社時にプロデューサーから説明してもらわなかったの?」

菜々「ええ…あ、あはは、いやー、でもまさかウサミン星人だったなんて…」

菜々「身近に同郷の人がこんなにいるとは思わなかったなー」

凛「…ていうか、今まで分からなかったの?」

卯月「そりゃそうだよ、耳も隠してるし」

凛「…そっか、そうだったね」ピコピコ

菜々「えっ」
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P「初めまして。961プロのプロデューサーです」

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/23(土) 22:44:32.44 ID:avySnIbg0

黒井「まずは入社おめでとう」

P「ありがとうございます」

黒井「最初に言っておくが、我が961プロは凡百の甘ったれた事務所とはわけが違う」

P「はあ」

黒井「仕事は自分で探せ。率先して動け。役立たずは不要だ」

P「頑張ります」

P(大変そうだな……まずは先輩方の働きぶりを観察して行動の指針を――)

黒井「うむ。貴様は我が社で初めてのプロデューサーだからな。精々励むといい」

P「俺が1番手なんですか!?」
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